iris

Love Songs / 坂本冬美
maiden voyage / Salyu
最近、クルマの中では、2枚のアルバムを交互に聞いてるような状態です。
 
「Love Songs」
基本的にJ-POPのカバーアルバムです。
聞き始めたころは、坂本さんのねばっこい歌い方が引っかかって、
仕方がなかったんですが、慣れてきたら心地良くなってきましたw
自分が以前から思っていることなんですが・・・
上手い人の歌う演歌は、集中して聴いてなくても*1
詞の内容が頭に入ってきて、ストーリーが解かるんです。
それは、演歌の特徴なんだと思っていたんですが、このアルバムを聞いて、
J-POPも坂本さんが歌うと、詞が入ってくることに気付きました。
ポップスの人と、どこが違うんだろう?
 
「maiden voyage」
久しぶりのオリジナルアルバムということもあってか、最初聞いたときは
「力が入りすぎ・・・」とか思ったんですが、こちらも聞き込んでいくうちに、
心地良くなってきました。
とにかく凄い歌声なんですが、ライブで聞くSalyuの歌声は、
当たり前のようにCD音源を遥かに上回るわけで、
もしかして、彼女の声は、CDの規格では納まりきらないんじゃないかと思う、
今日この頃ですw
 
「iris 〜しあわせの箱〜」
「maiden voyage」の一曲です。
4月の神奈川県民ホールで、つい涙してしまった曲・・・
席が2階の最後列だったので、誰にも見られなかったと思いますが。
で今日、墓参りの帰りにクルマを運転しながら、つい涙が・・・
相当気持ち悪いヤツですよね、自分。
 
 「失わずには前に進めない」 そんな想いも
 手品みたいに 種を明かされることを待っている
 
種明かしされないまま、記憶から消えていく・・・のかな。

*1:クルマを運転しながらとか