ゲキハロ「携帯小説家」

見てきました。
席は、1階16列。意味もなく通路席w*1
2回目でやっとわかった気がします。
演技について
℃-uteのメンバーは、昨年と比べても未完成な点が見えてしまって・・・稽古不足じゃないのかなぁ。
元気さん、久保木さんは、まさに新境地。
細かいところまで、ホントに楽しませてもらいました。
眞賀里さんは、今回はそれほど気の強い役ではありませんが、格好良くて、可愛くて・・・何より、のびのび演じてる感じが良いです。
編集者二人のシーンは、アドリブの余地があるので、この先の変化に期待してます。
散歩道楽の皆さんは、本公演を見たことがないのでコメントは控えますが、「おじぎ」「かば」「かば2」そして今回と、ハロー絡みで見てきたので、次は是非本公演を見たいと思います。
 
ストーリーについて
パッと見、小説家の台詞が印象に残るんですが、多分それは脚本家の言いたいことでは無いんです。
ネット社会に否定的な小説家と、ネット社会の被害者である娘。
ネット社会があるからこその携帯小説家と、出版社の編集者。
それぞれの立場がちゃんと表現されています。
ただメッセージ性があるようでいて、芝居全体としては、特定の方向性は表現されていません。
あえて言えば、「ペン(携帯)は剣より強し」と、最後に小説家が携帯小説家に言った台詞*2、この二つなのかな。

*1:今日も引きです。

*2:これは伏せておきます。