白虎隊

16:20ごろ会場到着。
当日券の列は短くて、自分が4人目でした。
買うときに、係の人が「少し見辛いお席なんですが、よろしいですか。」と言いながら渡してくれたのが1列20番台。
最前の端っこの方です。
1公演しか見ないのに、この席は辛いなぁ・・・と覚悟していたんですが、開演前にみかんさんに席を替わっていただきまして、10列通路席へ。
舞台全体が把握できる良席で見ることができました(みかんさん、ありがとうございました)。
 
芝居の内容について
なんていうか、トータルな演出というより、出演者個々のスキルとキャラクターに頼っているように思えました。
 
吉澤さん、柴田さん、稲葉さんは、元々デキる3人なんで言うまでもなく。
里田さんは、最近のキャラクターを生かした演技で、的確に笑いを取ってました。
是永さんは、初舞台ということですが、特に気になることもなく、普通に演技していました。
花音ちゃんは、今回は普通の中学生役なので印象に残り難いのですが、心の変化に合わせて的確な表現をしてくるところは流石だと思いました。
 
剣舞について
稲葉さんご自身「普段踊ってるダンスとは全然違う」とブログで書かれていたのですが、それでもやっぱり、一番キレがあって格好良かったのは稲葉さんでした。
 
・・・でも見終わって家に帰って、記憶に残っているのは、ほとんど坂本さんの”怪演”だけw
正直、物足りなかったです。
 
残念ですが、先週見に行った「きっと長い手紙〜かもめ郵便局物語〜」*1の方が、ずっと良質な演劇でした。
 
 
それから・・・
痴漢のシーンは実際には触っていませんでしたよ(誰宛?

*1:感想どころか見に行った事すら書いてないなぁ・・・